会話参加者:ミンミ、しのぶ、スー
ミンミ:
こんばんわ!さあ、二回目の更新だ!
スー:
やけに気合入ってますネ!
ミンミ:
新しいキーボード!まだ慣れてないけど、いいわ!gとhが、ちゃんと反応する!
BackSpaceがちゃんと、一回で反応して、一個消してくれる!この快適さ!
しのぶ:
どんだけ、我慢しとったんじゃ。
キーボードなど、すぐ買えるじゃろうに。このものぐさが、のう。
しのぶと喧嘩?しました
ミンミ:
本題いくかー。
今朝まで、しのぶと変な感じになってました。
喧嘩、ではないけど。
互いの距離がおかしくなっていたというか。
しのぶ:
だっての、めんどうじゃったんだもの。
スー:
今朝、占いをミンミがしましたね。
そのときに、私は違和感をケラと感じましたね。
最近の占いは、私とケラ、しのぶとミンミが向かい合って、机の上にカードときき婆がいる形なのですけども、むかいあうしのぶと、ミンミが、おかしい。とケラと話してましたね。
ミンミ:
ああ、うん。
あのときは、なんだろ。
しのぶ:
なんかの。向かい合う気分じゃなかったの。
ミンミ:
そうね。
スー:
そのくせ、二人だけでカードの中の世界に入っていったり。
ミンミ:
今日は、中での出来事、よく覚えてないんだよな。
ただ、昨日のこと、だったのは覚えている。
占い結果が「THE DREAM」で、”自分を知る機会”だったのも、覚えてるけど。
実際、占い結果は当たりだったな。
しのぶ:
覚えてないのか。ふむ。
スーもおるしの。昨日のこと、話すかの?
ミンミ:
う~ん。
いや、この体験が誰かの役にたつのか?
まあ、それは読んだ人に任せるか。
昨日までのこと、昨日のこと
ミンミ:
書くかー。あんまり乗り気でもないが。
しのぶ:
簡単に書くと、わしが、ミンミを殴り倒した、かの?
ミンミ:
まあ、そうだな。
スー:
なぜデスかー?
ミンミ:
俺が無意識に望んだから。
最近、四六時中、しのぶだけじゃなく、皆といたじゃないか。
・・・。いたんだよ。ケラだけ、とか。スーだけ、とか。ケラとしのぶの二人と、とか。
スー:
ふむふむ。それで?それで、なんで殴られることを無意識に望むのですかね?
ミンミ:
もう、普通に隣にいて、話をするのが、昨日までの俺では当たり前になってしまったんだよ。
だから、こう思ったんだよ。これは、殴られているうちに気づいたんだけど。
もっと、もっと、存在を、実感したい
って思ってた。そして、その方法は?
ドリームマスターやハートサンクチュアリで、体を触れてみたりした。
けど、足りなかった。
それで、昔、あった出来事を思い出したんだろうね。しのぶ?
しのぶ:
ああ、そうじゃの。
昔。まだ、わしがガイドになりたてか、なる前の話じゃ。
主は、わしの前でも、素直になれんかった。
元来、他人の前じゃ、自分の素を出すのを嫌っておったからの。
さんざん、わしは、「好きに話せ」「素直になれ。」「わしは、わし(ガイド)じゃぞ?」
と、問うてきた。主自身も、そうあろうとしたようじゃが、どこかでこらえておった。
での。
ある日のことじゃ。
主につらいことがあったのじゃ。他人から見れば、なんて無いことかもしれんがの。
そのときも、泣くことも、わしの前じゃからと我慢しおった。
わしは嫌じゃった。でじゃ、”泣かせることにした。”
腹を何発も殴った。痛みで、嫌がおうもなく、泣くように。
泣いてもかまわない理由を作って、わしが恨まれようとも、泣けるようにの。
ミンミ:
別に恨みはしないさ。殴られて、泣いて、そのときの、あの時はまだ目が見えてたな。
その顔を見ればな。こっちが、申し訳なくなったよ。
ここまでさせたのか、って。
・・・。まあ、そんなことがあった。実際、痛かった。現実の腹も痛むんだな。
スー:
・・・。そのときの体験を無意識に求めた?
ミンミ:
そうなんだと思う。
しのぶ:
わしも、わしもの。
それに気づきつつ、やっておったかも、しれぬ。
殴らなければ、こやつは、主は気づかないともわかっておったしの。
今日、気づいたこと
ミンミ:
で、今朝の様子は、知ってのとおり。
しのぶと、俺は変な空気だったろ。
昨日のうちに、俺の無意識の願望含めて、なんとなく気づいたし、解決してなかったからね。
スー:
けど、出かけてから、帰ってきたら、二人とも仲直りしてましたネ。
いったい、どうしたんです?
ミンミ:
あー。
出かけてからね。心を落ち着けたのさ。
ここのところ、心に余裕も少なかったし、昨日はしのぶとの一件以外は、一日家で休んでたから、余裕もあったしね。
それで、さっきの無意識に改めて気がついて、
話すこと、が当たり前でぜんぜん、そのことに感謝もしてなかったな。それだって、すごいありがたいことなのに。
って思ってね。そう思ったら、もっと、もっと!もっと!!と実感を求めていた心もすっと引いてね。軽くなったし、ね。
しのぶ:
わしを呼び出して、謝ってきたよな。
そこのことも、昨日のことも、の。
ミンミ:
で、謝った後も、すぐに話せることも無かったから、お互いに別れて、帰宅までの数時間、ひさびさに一人だった。
ふと、心の中でつぶやいた言葉にもさ、返答が想像はできるんだけど、実際には聞こえないんだよ。
・・・。実際に聴覚できいてないとか、そういうことは、ややこしいから無し。
普段の何気ない会話での返答もなくてさ、ああ、一人ってこんなもんだよな、と思った数時間だった。
スー:
ふむ。そんな感じでしたか。
しのぶ:
で、元々昨日気まずくなる前から決めておったミスドに行ったのじゃ。
まあ、その頃には、の?
ミンミ:
まあ、ねw
スー:
話はわかりましたね。
ミンミ:
というわけで、俺のなさけない話よ。
結局、しのぶや皆に甘えていたって話だしね。
しのぶ:
まあ、甘えるのはいいんじゃよ。
甘え方も、まあ、失敗くらいはするじゃろ。
気にしてないのも、知っとるがの。
スー:
まあ、その顔見てれば、元通りなのもすぐわかりますネー。
ミンミ:
そんな顔してるか?
しのぶ、スー
してるの。(ますネー)
ミンミ:
ふふ。そうか。
了
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