我が家の占いについて

会話参加者:ミンミ、しのぶ

 

 

ミンミ:

今日は、たびたび出てくる占い、です。

 

しのぶ:

ふむ。ここは、きき婆じゃないのかの?

 

ミンミ:

きき婆とは・・・。一人語りになってしまうから。

 

しのぶ:

しゃべらんからの、あやつは。

 


占いの準備!

 

 

ミンミ:

大体、毎日。

今日の運勢を占います。

そうじゃない占いは、あんまりしなかったり。

 

 

まずは、占いをするまでの準備かな。

 

うちで使うのは、『カードキャプターさくら』という作品内に出たクロウカードというものです。

 

52枚のカードがいて、それぞれに『DREAM』や『RAIN』などの、能力に関連した子が描かれております。

つながりの強弱はありますが、彼らも、わたしのうちの子ですね。

すでに、作品中とは違う個性の子も多くいます。

 

まず、このカードと、カードを広げてもいい部屋、清潔な机を用意します。

 

 

 

しのぶ:

大体、行うのは、起床してすぐか、出かける前かの。

時間は、準備をあわせても10分程度じゃな。

 

 

 

ミンミ:

カードまで用意できたら、まず山のまま、混ぜます。

机に広げて、ぐちゃぐちゃに、かき混ぜる。もちろん、カードが痛まない程度に優しく。

このときに、今日の運勢につい尋ねることをカードにも伝えます。

 

しのぶ:

混ぜて、束にしたら、わしらの出番じゃの。

 

昔は、きき婆一人が、占いのサポートや見届け、場の管理をしておったが、

最近は、四角の机の4辺に、わしと主、スーとケラが向かい合って座り、

卓上では、カードときき婆がいるスタイルじゃな。

 

5人が位置についたら、各々が結界やバリアーを張る。

中央の5人が、それぞれの結界を張るので、なかなかに守られた場になるの。

 

 

ミンミ:

安心感すごいです。

そこから、再度カードをカットして、扇状に広げる。

これで準備完了。

 

 

 

 


占い

 

 

ミンミ:

準備ができたら、いよいよ占いです。

 

まず扇状に広がったカードの上に左手をかざします。

そして、ゆっくりとカードの上に手をかざす。

 

その日によるけど、だいたい、何か一枚から冷たいような、冷気のようなものを感じるので、そのカードを引き抜く。

この冷たい風のようなものは、自分が魔法を使うときに足元に感じることが多いものなので、何か感じるときには、この冷たいものを感じるらしい。

 

引き抜いたらカードを見ます。

カードの説明は、クロウカードの占い暗示の説明の本があるので、それを参考にしてますが、カードの子の能力や、その時感じたもの、あとはカードの逆位置を採用しているので、それも加味して、フィーリングで、『だいたい、こんなことを言いたいのかな』

と考えておきます。

 

さて。

 

 

しのぶ:

ここから、わしらも関係するの。

ミンミがカードの意味をある程度見たら、ミンミはドリームマスターの技法で、カードの中の世界に入る。

ミンミいわくじゃが、カードは門であり、カードに描かれた子たちの世界に通じているとのことじゃ。

そこに、その日の気分で、わしや、スーや、ケラ、あるいは複数人で。あるいは、ミンミ一人ではいるわけじゃな。

 

 

ミンミ:

そこで、その子たちから、様々なことを教えてもらいます。

何か、試練のようなものを挑まされたり、口頭でしゃべることもあるし、ただ遊ぶだけもある。JUMPなんかは、遊ぶだけのときが多いよな。

その日の運勢や、自分の流れを教えてもらう。

 

 

しのぶ:

弱くはないが、能天気じゃからの。簡単には、馬鹿じゃし。

 

ミンミ:

いや、JUMPは、とある世界で女の子を守りきって、仲良くなるという、男気があるので、馬鹿とか言えない。

 

しのぶ:

その話、信じんわけじゃないが、どうにも、普段会っとると、実感が持てんの。

 

ミンミ:

それもしかたないな。

そんなわけで、カードの中で、いろんな経験をして、

カードの子にお礼を言って、現実に帰ってくる。

その後、カードを山にして、カード全員にお礼を言って、机の周りにいる子にもお礼を言う。

 

だいたい、きき婆はここで自分の中に帰るな。

あとは、思い思い、残ったり、帰ったり。

 

そんな感じの占いをいつもしています。


 

ミンミ:

100%とは言わないけど、結構当たるよね。

まあ、あの占いは、こういうことだったのか、ということが多いけど。

占っても、生かしきれて時が多いね。

 

しのぶ:

まあ、占いも主目的じゃけど、魔法にも触れる機会としても使っとるしの。

 

ミンミ:

あとは、カードの子たちと日常で触れ合う機会も設けないと、なかなかね。

 

しのぶ:

まあ、そうじゃな。あいつらも面白いやつら、多いしの!

 

 

 

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